FXとスプレッドの単位について

スプレッドとはFX投資における取り引き手数料のことですが、売値と買値の差のことです。
それゆえに「スプレッド0.2銭」という表示があったとしたら、その差が0.2銭ということになります。



0.2銭とは2円の僅か1000分の1という非常に小さな数字ですが、殆どのFX会社では取り引きの最低単位を1000通貨や10000通貨にしていますので、実質的な取り引き手数料は「1000通貨で2円」または「10000通貨で20円」となります。ただしスプレッドは各会社で微妙に違ってきますので、会社選びの際には比較ポイントの一つになります。


確かに投資家にとっては手数料は安いに越したことはありませんが、しかし他にも色々な比較ポイントがありますので、単純にスプレッドだけで会社選びをすることなどはできません。



ちなみにスプレッドの単位に馴染みのない銭が使用されている理由は、取り引きする通貨ペアが「外貨と日本円」になっているからです。


このように通貨ペアの一方が日本円の場合に銭が使われていることが多く、それ以外の外貨同士の通貨ペアの場合は、銭ではなくてpipsが使われています。


いずれにせよスプレッドの単位に規定はありませんので、殆どのFX会社では銭かpipsを使用しています。

しかしユーロと米ドルや豪ドルとユーロのような通貨ペアならば、単位は銭ではなくてpipsを使用するほうが何となく自然なイメージが感じられるものです。


このpipsの使い方を正しく覚えることもFX初心者にとっては大変重要な仕事ですので、焦らずに地道に頑張るしかないでしょう。